記事一覧
143 件の記事(3 / 12 ページ)
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XRAIN(Xバンド気象レーダー)とは——250m・1分で「局所的な雨」を捉える防災の目
国土交通省のXRAIN(XバンドMPレーダネットワーク)は、250m解像度・1分ごとに雨を観測する高精細レーダー網。ゲリラ豪雨のような局所的で急な雨の変化をリアルタイムで捉えられるのが最大の強み。仕組み(二重偏波)、Cバンドとの違い、弱点(電波減衰)、ヘリ・小型機運航への使いどころを整理します。
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AIM-Jは根拠にならない、と言われるのはなぜか
航空局監修と書いてあるのに、なぜAIM-Jは根拠資料として扱われないのか。法源の構造、AIM-J自身の但し書き、記述レイヤーの混在、改訂サイクルの4点から整理し、実務での正しい使い方を示す。
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工学院大に「回転翼コース」誕生——大学からヘリパイロットへの道が、また一本
工学院大学の航空理工学専攻で、専攻開設以来初めてヘリコプター(回転翼)の操縦訓練コースが誕生した。第7期生の1名が2026年6月から大阪・八尾で訓練を開始。大学からヘリパイロットを目指す枠組みが増えることを、現役ヘリパイロットとして歓迎したい。
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ドクターヘリ支援、令和9年度予算で増額へ——「約100億円の枠」と、延べ345日の運休が動かした財布
政府が、整備士不足で運休が続くドクターヘリの財政支援を令和9年度予算で増額する方向で調整。既存の「ドクターヘリ導入促進事業」約100億円の枠などを積み増す。昨年7月〜今年2月で延べ345日の計画運休、燃料・機材・人件費の高騰——お金がようやく具体的に動き始めた背景を、現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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夜、火を消しに飛ぶ——「夜間空中消火」はなぜ難しく、なぜ広がり始めたのか
これまで空からの消火は基本「昼だけ」でした。ところが北米では、暗視ゴーグル(NVG)を使った夜間の空中消火が「特殊能力」から「基本装備」へと広がりつつあります。夜は火勢が弱く風も凪ぐという利点と、視界喪失・地形の怖さという裏側を、Vertical Mag特集をもとに現役ヘリパイロットが読み解きます。
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なぜヘリの「落下物」ばかりニュースになるのか ― 15gの部品と、統計に消える固定翼の部品欠落
函館の海保ヘリの部品脱落を入口に、なぜヘリの落下物が個別にニュース化され、固定翼大手の部品欠落は統計に埋もれるのかを、航空法の報告制度(111条の4・134条/部品欠落報告制度)と報道構造の両面から現場パイロット視点で解説します。
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赤ちゃんを登山に連れて行くときの注意点 ― パイロットが高山病の生理から考える
「何歳から?」「標高はどこまで?」を感覚論ではなく、国際山岳医の指針・海外の専門家合意・CDC/UIAAのガイドラインで裏づけて整理。航空生理学の視点から、なぜ赤ちゃんが高所に弱いのかも解説します。
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兵庫が全国初「2パイロット制」導入へ——ドクターヘリ整備士不足の“現実解”と、その割り切り
整備士不足で運休が常態化していた兵庫県のドクターヘリが、整備士の代わりに専門研修を受けた操縦士をもう1人乗せる「2パイロット制」を全国で初めて導入する。厚労省が2026年3月に認めた臨時措置の初適用だ。防災ヘリで蓄積された知見はどこまで効いたのか、そして何が“戻らない”のか。現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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飛行中のヘリに緑のレーザー——「何の罪になる?」を整理する(三浦市・取材ヘリ照射事件)
火災取材中の報道ヘリに、地上から緑色のレーザーを照射したとして69歳の男が威力業務妨害で逮捕された。ではレーザー照射は何の罪に問われるのか。実は威力業務妨害・航空法違反・航空危険行為処罰法という3つの法律が重なりうる。パイロットにとってなぜこれほど危険なのかも含め、現役ヘリパイロットが整理する。
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訓練中に教官を失い、単独で緊急着陸——「頭の余力」と冷静さについて(アルゼンチンの事案から)
アルゼンチンの飛行訓練中、教官が飛行中に機外へ身を投げ、残された22歳の訓練生が単独で緊急着陸に成功した。あまりに痛ましい事案だが、訓練生の「凍りつかなかった」対応には、私たちが日頃から鍛えるべきものが凝縮されている。事案のお知らせと、心構えについて短く。
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【2026年7月14日施行】ドローン飛行禁止エリアが「300m→1,000m」へ——重要施設周辺の拡大と「直罰化」を整理する
小型無人機等飛行禁止法が改正され、2026年7月14日から重要施設周辺の飛行禁止エリア(イエローゾーン)が「おおむね300m」から「おおむね1,000m」へ拡大されます。さらに、これまで退去命令が前提だったイエローゾーンが“直罰化”に。100g未満のトイドローンも対象です。何がどう変わるのか、現役ヘリパイロットが実務目線で整理します。
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世界初「ポケモン空港」が能登に——ひこうタイプ111種が舞う、復興のシンボルへ
のと里山空港が2026年7月7日、世界初のポケモンを冠した「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」に。能登半島地震からの復興プロジェクトで、現存する“ひこうタイプ”ポケモン全111種が空港をジャックします。地味だった地方空港が、集客と復興の象徴に変わる試みを、現役ヘリパイロットの視点で応援します。