記事一覧
143 件の記事(4 / 12 ページ)
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織姫と彦星、ヘリで会いに行くと何時間? 燃料代は?
七夕にちなんで、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の距離をヘリで飛んだらどうなるか、海里と燃料消費で真面目に計算してみました。無風・無故障・給油拠点無限という、W&Bもへったくれもない理想条件での試算です。
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クマは山にいるもの——「入っているのは人間」の自覚と、日本と海外の“事案の質”の違い
登山者がクマに襲われる事案が続く。クマの領域に踏み込んでいるのは人間の方だ、という自覚は要る。ただ日本の今の危機は「人が奥山に入って出会う」海外型とは質が違い、クマが里へ下りてくる。海外との比較と、山に入る人間ができること、そして万一の山岳救助ヘリまで、現役ヘリパイロットの視点で考える。
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「飛行1時間30万円」を誰が払うか——防災・ドクターヘリ操縦士の養成費を国が支援へ。ドローンが奪った“経験の受け皿”
防災ヘリ・ドクターヘリの操縦士不足に対し、政府が養成費用の支援を検討している。機長要件は飛行1,000時間、訓練は1時間約30万円。そして若手が時間を積む定番だった農薬散布や空撮は、ドローンに置き換わった。「経験の受け皿」を巡る構造問題の続報を、現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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着陸最低気象条件を読み解く——DA/MDA・RVR・CMVと、「暫定」と「飛行方式設定基準」の違い
着陸の最低気象条件(Landing Minima)は、DA/MDA(判断・最低降下高度)+必要視程(RVR/CMV)+規定の視認目標、の3点セット。精密進入と非精密進入・周回進入で構造が変わり、旧来の暫定基準と2006年からの飛行方式設定基準でも値が動く。CMV倍率やOCA/OCHまで、離陸編に続いて実務目線で整理する。CAT II/IIIは扱わない。
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「なんか変」を言える現場は強い——雑談が航空整備の安全を支えるという話
パイロットが何気なく漏らす「そういえば…」の一言が、重大な不具合の入口になることがある。Vertical Mag掲載のベテラン整備士の寄稿を入口に、パイロットと整備士の“雑談”がなぜ安全に効くのか、そして「違和感は外れてもいい、まず口に出せる文化」をどう育てるかを、現役ヘリパイロットの視点で考える。
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離陸最低気象条件を読み解く——「暫定基準」と「飛行方式設定基準」は何が違うのか
離陸の最低気象条件(Take-off Minima)は「離陸できるか」ではなく「直後に何かあったとき戻って降りられるか」で決まる。だから進入方式・多発機・離陸代替空港で値が動く。旧来の暫定基準と2006年からの飛行方式設定基準の違いを、福島空港の具体値(RVR550m/視程1200m+雲高1550ftなど)を使って実務目線で整理する。CAT II/IIIは扱わない。
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北京・小型機ビル衝突、当局は「個人的理由」と結論——“居眠り”ではなかった。発表の速さが残す問い
北京CITICタワーへの小型機衝突について、中国当局は操縦者の「個人的な理由」による公共安全事案と結論づけた。慢性的な不眠症、自ら命を絶つことをほのめかす日記——一部で伝わる「眠かったから」とは事故の性格が異なる。当局発表の中身と、その“結論の出し方”に残る問いを、現役ヘリパイロットの視点で整理する。
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墜落直前、旅客機ともニアミスしていた——北京・小型機事故の新事実が示す「本当の怖さ」
北京CITICタワーに衝突した小型機は、その直前に北京首都国際空港の到着経路を横切り、海南航空A330と約1500フィートまで接近していた——FlightRadar24のデータをもとにBloombergが報道。ビル衝突より一歩手前にあった「空中衝突」のリスクと、管制の対応を現役パイロットが読み解きます。
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視認進入と目視進入は何が違う?——IFRの「見て降りる」2つの進入を整理する(日本版)
IFRで飛んでいる機が計器進入を省いて“見て降りる”方法に、視認進入(Visual Approach)と目視進入(Contact Approach)がある。名前も中身も紛らわしいこの2つは、①誰が言い出せるか、②必要な天候、が決定的に違う。直感に反して「目視進入」のほうが悪天候でも使える理由を、日本の管制方式基準をもとに現役パイロットが整理する。
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国がついに動いた——厚労省「ドクターヘリ検討会」7月設置。整備士不足の先に議論すべきこと
整備士不足による運航休止が相次いだドクターヘリについて、厚生労働省が2026年7月中に検討会を設置する。論点は「財政支援を含む国の関与」と「操縦士・整備士の安定確保」。これまで現場任せだった問題を国が引き取った意味と、検討会で本当に詰めるべき点を、現役ヘリパイロットの視点で整理する。
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一機の墜落で「国じゅうの軽航空機を止める」——北京タワー事故後の中国の異例措置を読む
北京CITICタワーに小型機が衝突した事故を受け、中国は私有の軽飛行機・ビジネスジェット・遊覧・操縦訓練まで、非必須の一般航空を全国・無期限で停止した。一機の事故でなぜここまで止めるのか。「低空経済」を推進してきた中国の振る舞いを、現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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RVR(滑走路視距離)とは——METARとATISでの「報じられ方」を読み解く
低視程での離着陸を左右するRVR(滑走路視距離)。前方散乱計や透過率計でどう測り、なぜ地上視程より優先されるのか。そして実務で一番わからないのが「表記」だ。METARのR28/0600U、M/Pの意味、V(変動)、フィート表記、ATISでの読み上げまで、現役パイロットが具体例で解説する。